画像で振り返る エンジン始動方法の歴史 後編

公開 : 2019.07.07 16:50

メルセデス・ベンツスマートキー(1998年)

シーメンスが1990年代にスマートキー技術を開発すると、多くのメーカーがこれを採用した。1998年に登場したW220型Sクラスでは、これまでイグニションが配置されていた位置にプラスティック製のスマートキーを挿すスロットが取りつけられた。

ECUがそのキーを認識すれば、それをひねることでエンジンを始動することができる。2000年代にはメルセデスの全車にこの機能が採用された。

おすすめ記事

 

人気記事