新型ランドローバー・ディフェンダー モデル情報が流出 8人乗り「130」追加へ

公開 : 2019.07.09 12:20

ディーゼル/ガソリン 各3種

90と110のパワートレインは、3種類のガソリン・エンジンと3種類のディーゼル・エンジンが用意される。新型ディフェンダーは全車ともオートマティック・トランスミッションと四輪駆動が標準となる。

ディーゼルは2.0ℓ4気筒のD200とD240、そして3.0ℓ6気筒のD300。0-100km/h加速はそれぞれ10.0秒、8.3秒、7.4秒。北米で販売されるディーゼルは、2021年モデルとして遅れて追加されるD300のみとなる予定だ。

ガソリン・エンジンは2.0ℓ4気筒のP300と3.0ℓ6気筒のP400、そしてプラグインハイブリッドのP400eが、すべて2020年モデルとして発売される。リークされた資料によると、P400eはモーターが組み合わされることで、最大トルクは40.8kg-mから65.8kg-mにブーストされる。0-100km/hは5.9秒になる見込みだ。

グレード展開は、まず初年度は「X」と「スタンダード」が用意され、2021年モデルから「X-ダイナミック」が加わる。ただし、最上級のXは、2020年は限られたオプションのみを装備した固定仕様に限定され、2021年モデルからさらに広範なオプションが用意される。

XはパワフルなP300とP400eが2020年から販売され、そして2021年からD300が、拡大されるオプションリストと共に提供される。

スタンダードは、2021年から投入されるD300を除き、すべてのエンジンが2020年モデルから用意される。

スタンダードとX-ダイナミックの購入者は、さらに「S」「SE」「HSE」という3種類のパッケージから選ぶことができる。

リークされたスライドによると、スタンダードは18インチ・ホイール、LEDヘッドランプ、8way調整式ファブリック・シート、140Wオーディオ・システムと6スピーカー、7インチのインストゥルメント・クラスター、10インチのタッチスクリーンが標準装備になるという。

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