アストン マーティン わずか19台 限定モデル「DBS GTザガート」の画像公開
公開 : 2019.07.11 15:54
60年代のDB4 GTザガートから引用
ルーフには、オリジナルを思わせる「ダブルバブル」が、フロント・ウインドスクリーンからテールまで伸び、一般的なリア・ウインドウは装着されない。
フロントも同じくバブルをテーマに作り替えられており、ザガートによる新たなグリルとヘッドライトが備わる。ホイールもこのモデル専用デザインとなる。
DBS GTザガートの機械面については、スーパーレッジェーラから変更はない。最高出力725psを発生する5.2ℓV12エンジンをフロントに搭載する。
前回の発表によると、DB4 GTザガート・コンティニュエーションは58年前とまったく同じ仕様で再生産されるため、現代ではサーキット専用車として販売されるという。そのエンジンは当時よりパワーアップが引き上げられた395psの直列6気筒を搭載する。
DB4 GTザガート・コンティニュエーションは今年末から納車が始まるが、DBS GTザガートが注文したオーナーの元に届くのは2020年後半になる予定だ。