シミュレーターで日本最速を決定 アクセス・レーシング・シミュレーター・カップ2019
2019.07.25
レーシング・シミュレーターの最速ドライバー決定戦が開催。F1のトップチームも活用するという現代のシミュレーター。予選は8/1から始まります。
8/1〜予選開始 10/14決勝
レーシング・シミュレーターのトップメーカーであるアクセス社が主催する「アクセス・レーシング・シミュレーター・カップ 2019」が開催される。
レース経験者やこれから始めたい方をターゲットに、アクセス製シミュレーターから才能を開花させ、凄腕レーシングドライバーを発掘しようというイベントだ。全国から予選を勝ち抜いた60名が決勝大会に集結し、日本一速いシミュレーター・ドライバーを決定しようというもの。主旨としては、シミュレーターのさらなる認知とアクセスファンの拡大、モータースポーツの登竜門となることを目的としている。
2019年大会は8月1日(木)00:00から9月23日(月)24:00までが予選期間とされ、全国から予選を勝ち抜いたタイム上位60名が、10月14日(月・祝)に名古屋で行われる決勝大会に集結する。決勝大会ではアクセス製の最新型レーシング・シミュレーター「ACSIM2-Plus-S07F」を使用して、日本一速いシミュレーター・ドライバーを決定。2019年の優勝者と2位、3位入賞者には賞金と商品が進呈される。
参加条件は身長150cm以上、体重90Kg(グローブなど装備品込)で、本大会公式サイトより会員登録を行い、Factor2でタイムアタックしたデータをアップロードでき、決勝進出した際は会場(名古屋)まで来られる方。その際の交通費は自己負担となる。なお未成年者(18歳未満)は、保護者の同意と決勝戦会場への同伴が必須。
2020年からはタイトルマッチも加え、その年の優勝者と前年度のチャンピオンによるシミュレーター遣い日本一決定戦が行なわれる予定。
実車やシミュレーターで腕に覚えのある方は、チャレンジしてみてはいかがだろうか。