第4世代の日産パスファインダー、登場
公開 : 2012.04.04 11:54 更新 : 2017.06.01 00:55
日産はニューヨーク・モーターショーで2013年モデルのパスファインダーを公開する。
新しい第4世代のパスファインダーは、エアロダイナミクスを追求し、ベルトラインより下に力強いラインを配置したのが特徴。また、ホイールアーチもマッシブになり、フロント・エンドもより特徴的になって他のモデルと認識が可能となった。
写真は、先日行われたデトロイト・ショーでのものだ。新しい3列7人掛けシートのパスファインダーは、一新されたユニ・ボディ・プラットフォームをベースに設計されている。ユニ・ボディは、インテリア・パッケージに於いても非常に柔軟性に富んでいるという。
インテリアにおいては、ヘッドクリアランスも荷室容量も妥協することなく、それでいてエアロダイナミクスに優れたボディをデザインしたと日産はコメントしている。
燃費についても、現在のパスファインダーのオーナーから要求されていた25%の低減を達成しているという。261bhp、34.5kg-mのパワー、トルクを持つ3.5リッターのV6エンジンは、新しいCVTギアボックスと組み合わせられる予定だ。
生産型のパスファインダーのフル・ディテールは、アメリカのディーラーに全てのニューモデルが届く夏までには発表されることとなろう。