日産アルティマ、ニューヨークショーでデビュー
公開 : 2012.04.04 12:21 更新 : 2017.06.01 00:55
日産はニューヨーク・モーターショーで新しいアルティマを公開する用意が整っている。
新しいアルティマには2タイプのエンジンが搭載される。それは180bhp、24.9kg-mのパワー、トルクを持つ2.5リッターの4気筒と、3.5リッターV6だ。それらのエンジンは新しいBMW328iよりも燃費が優れているという。
インテリアはNASAにインスピレーションを受けた「無重力」シートが特徴だ。それは、筋肉と脊椎の負担を減らし、血流を良くする高価があるという。また、ブラインド・スポット警告や、ブルートゥース接続が標準、オプションとしてレーン離脱警告が選べる。
アルティマのホイールベースは前モデルと同じだが、トレッドは前後共に36mm増やしている。
セールス&マーケッティングのボス、ブライアン・キャロラインは「このような重要なセグメントでは、旧くからのモデルと、新しいモデルが常にしのぎを削っている。われわれは、この後何年間の間、新しいベンチマークとなるべくもでるとして、アルティマを製作した」とコメントしている。
2013年モデルのUSスペックは、21,500ドル(178万円)からV6の25,360ドル(210万円)という価格となる。