手放したのは失敗? AUTOCAR英国メンバーが挙げる1台 高騰/魅力の再認識が理由

公開 : 2019.08.11 05:50

番外編:あの時購入していれば……(5)

1989年に登場した見事なアルファ33「AMICA」エディションとは、ホワイトのボディに、同色のボディキットとアルミホイール、モモのステアリングを備え、1.5L水平対向4気筒エンジンを積んだモデルだった。

契約までしたにもかかわらず、後から値段を吊り上げられたのだ。

アルファ・ロメオ 33 1.5 AMICA
アルファ・ロメオ 33 1.5 AMICA

24年経ったいまも腹立たしい。

リチャード・ウェバー

番外編:あの時購入していれば……(6)

以前、金融街のシティで働いていたことがあり、当時はそれなりに余裕もあった。

にもかかわらず、完ぺきなディーノ246GTを1万9500ポンドで手に入れるチャンスを自らフイにしたのだ。

ディーノ246GT
ディーノ246GT

いまでは30万ポンド(3892万円)の値が付いている。

番外編:あの時購入していれば……(7)

あれは、ランドローバーディフェンダー300 TDIカントリー・ステーションワゴンが底値の状態にあるときだった。

車両を見に行くと直ぐに気に入ったので、購入資金の手当てを始めたのだが、すべての準備が整った時には、すでに売れていた。

ランドローバー・ディフェンダー
ランドローバー・ディフェンダー

以来、あれほど状態の良い車両を、あれほどの価格で目にしたことはない。

マイク・ダフ

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