7月の「軽」販売、前年割れの要因は? 「2019年7月に売れた日本車」
公開 : 2019.08.21 05:50
新型トヨタRAV4 好調
4月にフルモデルチェンジしたトヨタRAV4は月販目標の3000台を大きく上回る8646台を販売して第15位に、昨年10月に一部改良を行ったトヨタ・アルファードは同17.4%増(6288台)で第21位に、1月末に1.5L VTECターボエンジン搭載車を追加したホンダ・ヴェゼルは同7.1%増(5058台)で第23位に、5月にマイナーチェンジを実施したホンダ・シャトルは同190.1%増(3719台)で第31位に位置。
また、5月にアクセラから実質的な移行を果たしたマツダ3は3668台の販売を記録して第32位に、7月に一部改良を図ったスバル・フォレスターは同10.2%増(2955台)で第40位に、2月に大がかりな商品改良を行った三菱デリカD:5は同28.5%増(1412台)で第55位に入る。
さらに、昨年11月に発売したレクサスUXは1270台を販売して第60位に、昨年10月に登場した新型レクサスES300hは1178台を販売して第62位にランクインした。
なお、3月に一部改良を実施したトヨタ・ジャパンタクシーは同24.3%増の840台、昨年7月にデビューした新型軽バンのホンダNバンは月販計画3000台を上回る3811台の販売台数を達成している。