R32スカイライン/80スープラ/ステルビオ 日本の旧車の評価は? 北米オークション
公開 : 2019.08.21 19:25 更新 : 2021.01.28 18:01
A80系スープラ、ランクルは?
・1993年トヨタ・スープラ(A80系ツインターボ)
新型スープラの登場により、80系スープラが注目され出したのは日本だけではなくアメリカでも同様だ。それだけにクエイルロッジ・オークションには極上の80スープラ・ツインターボが持ち込まれた。このスープラはアメリカ向けの左ハンドル、タルガトップ、4AT仕様で走行はわずか1.7万マイル(2.7万km)に過ぎない。またフル・オリジナルという点も評価を高め、最終的にこの日の日本車の最高値となる955万円で落札された。
・トヨタ・ランドクルーザー
これまでアメリカで最もメジャーな日本車といえば40系ランドクルーザーで、クエイルロッジ・オークションには1957年から1977年までの各タイプ4台が出品された。日本ではNOx規制により都市部で乗れなくなり激減してしまったが、アメリカでは今もなお高い人気を誇るアイテムであり続けている。こちらの1977年トヨタ・ランドクルーザー(FJ40)はレストアが施され素晴らしい状態に保たれ955万円まで値を上げた。