モーガン3ホイラーの売上が好調
公開 : 2013.06.27 11:52 更新 : 2017.06.01 02:16
モーガンの社長、チャールズ・モーガンによれば、モーガン3ホイラーのセールスが好調だという。オリジナルの3ホイラーとは異なる2.0ℓVツイン・エンジンとスタイルを持った新しい3ホイラーだが、「とりわけ若い層から予想以上の反応があった」という。
実際、今年の売上は600台で、これは伝統的な4/4、プラス4、ロードスターを上回る数値なのだ。
今、モーガンは4輪モデルのシャシーに対し、従来のスティール・シャシーにプラスして、アルミニウム製のシンブルプラットフォームを採用しようと計画している。
「財政的な議論があった」とモーガン。
しかし、現在は、エアロ・モデルと伝統的なプラス8に、アストン・マーティンのような押出し工法で造られたアルミニウム・シャシーを使うことを決定したようだ。その数は年間150台となる。
また、従来のスティール・フレーム・シャシーは、伝統的な4/4、プラス4、ロードスターに使われ、こちらは合計で年間500台を生産する計画となっている。