マーク・アダムズがヴォグゾールに復帰
公開 : 2013.06.28 11:33 更新 : 2017.06.01 02:16
マーク・アダムズが、キャデラックのヘッド・デザイナーからヴォグゾールに戻ってきた。その使命は、GM傘下のヴォクゾールとビュイック・ブランドにデザイン・コネクションを築くことだ。2つのブランドの間で、共同戦略を構築するミッションを持たされる。
また、彼の最初の仕事は、9月にフェイスリフトするインシグニアだ。
アダムズは、昨年8月にキャデラック・ビュイックのディレクターに招聘された。そして、GMヨーロッパのデザイン担当副社長という地位も与えられた。それ以前のヴォグゾールでは、ルッセルスハイムにあるGMヨーロッパ・デザイン・センターで、ヴォグゾール、サーブ、サターンといったブランドを手がけてきた。更にそれ以前は、フォードのセニア・デザイナーであった。
アダムズの作品の一部には、アダム、アンペラ、アストラGTCがあり、キャデラックではCTSサルーンを手がけている。