オペル・モンツァ・コンセプト

公開 : 2013.07.09 14:27  更新 : 2017.06.01 02:16

フランクフルト・モーターショーでオペル/ヴォグゾールの新しいデザインの方向を示すコンセプト・モデルが発表される。懐かしいモンツァの名前を復活させたこのモデルは、会社の未来を示すデザインであり、デザイン・ターゲットを表示するものだという。また、モンツァ・コンセプトは、新しいデザイン言語を示すものとなるという。

オペル/ヴォグゾールのCEO、カール・トーマス・ノイマンによれば、モンツァはすべての要素やエリアをカバーするデザインだという。「このクルマは、オペル/ヴォグゾールの長期にわたって次世代モデルに影響をおよぼすことになるだろう。」とも語っている。

ちなみに、このコンセプト・モデルは、1970年代から80年代に販売されたモンツァ・ファーストバックとの共通する点もあるという。

モンツァは、セナターをベースに1986年まで英国で販売されたモデルだ。1982年にフェイスリフトされた時点で、ヴォグゾール版が廃止されオペル・バージョンのみとなったが、その後4年間販売されたモデルである。

関連テーマ

おすすめ記事

 

人気記事