ベントレー、2013年上半期のセールスは109%
公開 : 2013.07.10 13:00 更新 : 2017.06.01 02:16
ベントレーは2013年上半期のセールスが、前期に較べて109%という数値をマークした。また、前年同期では113%となる。この6ヶ月で販売した数量は、4,279台で、最大の市場であるアメリカとヨーロッパでのセールスが好調だったのがその原因だ。販売ディーラーも14件増えている。
販売部門の取締役であるケビン・ローズは「既存のGT W12、V8、ミュルザンヌが好調なセールスを保ちつつも、コンティネンタルGTスピードとGTスピード・コンバーチブルが更に複数のエリアで成功を収めたことが大きい。ベントレーは世界的なセールスを伸ばしていると同時に、2013年後半はフライング・スパーがこれに加わることで、更にセールスを伸ばすものと信じている。」とコメントした。
最大の市場であるアメリカでは1,282台が販売された。これは前年同期の112%だ。また、中東では394台で128%という数値を記録した。最も大きな伸びを見せたのはアジア・パシフィックで222台、153%という数字を残した。内訳は日本では96台、128%、中国では817台、123%であった。
また、ヨーロッパ全体では698台、125%。英国では740台、122%という伸びであった。