9月に売れた日本車 マツダ3、8月から倍増し7533台 マツダ2も伸びる

公開 : 2019.10.13 22:20  更新 : 2019.10.14 18:08

マツダ3 11位に

5月にアクセラから実質的な移行を果たしたマツダ3は、2リッター新世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」搭載車の発売がまだながら、7533台の販売を記録して第11位に入る。

これで12月にSKYACTIV-X搭載車が加わったときに、どれくらい順位を伸ばすのか、大いに期待したいところだ。

マツダ3は8月の16位(3916台)から、9月は11位に(7533台)。
マツダ3は8月の16位(3916台)から、9月は11位に(7533台)。

一方、4月にフルモデルチェンジしたトヨタRAV4は月販目標の3000台を大きく上回る6601台を販売して第14位に。

デミオから改称して9月より販売をスタートしたマツダ2は4871台を販売して第19位に入った。

上半期の1位 プリウス

5月にマイナーチェンジを図ったホンダ・シャトルは前年同月比138.0%増の4074台で第24位に、6月に改良モデルを発売したスバルWRXは同59.4%増の1076台で第47位に。

先進運転支援技術「プロパイロット 2.0」を搭載して9月に発売した日産スカイラインは同502.3%増の1066台で第48位に入った。

フェイスリフトしたプリウス。今年度の上半期は、6万6628台と1年前に比べ22.5%増。
フェイスリフトしたプリウス。今年度の上半期は、6万6628台と1年前に比べ22.5%増。

なお、2019年度上半期の車名別ランキングは、前年同期比22.5%増の6万6628台を達成したトヨタ・プリウスが首位に位置。これに同6.0%減(5万9474台)の日産ノート、同43.9%増(5万5602台)のトヨタ・シエンタが続く形となった。

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