9月に売れた「軽」 タント/Nボックスの首位争いは?
公開 : 2019.10.20 07:00
ジムニー増産
ちなみに、登録車と合わせた車名別ランキングでもホンダNボックス、ダイハツ・タント、日産デイズの順(登録車第1位のトヨタ・シエンタは総合で第5位)となり、13か月連続でトップ3を軽自動車が占有した。
注目のニューモデルの販売成績を見ていこう。
3月に新型へと移行した三菱eKは前年同月比13.0%増の5675台で第10位にランクイン。
7月末に特別仕様車のVSシリーズを追加したダイハツ・キャストは同31.0%増の4279台で第11位に。検査体制の再構築を図るとともに増産体制に入ったスズキ・ジムニーは同49.9%増の3102台で第12位に入る。
また、昨年7月にデビューした新型軽バンのホンダNバンは月販計画3000台を上回る3238台の販売台数を記録。着々と定番軽バンとしての地位を固めつつあるようだ。