テクノロジー業界の偉人たち 愛車まとめ 垣間見えるのはそれぞれの個性
公開 : 2019.11.04 05:50
フィル・シラー(Appleマーケティング担当上級副社長):ポルシェ911 GT3 RS
Appleでマーケティングトップを務めるシラーは大のクルマ好きでもある。
718 GTRと356 SL グミュント・クーペの写真が貼られた彼のTwitterアカウントを見れば、シラーがポルシェファンであることが分かるだろう。
普段は911 GT3 RSのステアリングを握っているが、ポルシェ550Aも秘蔵している。
さらに、マクラーレンF1とフォードGT40、ジャガーDタイプ、ランボルギーニ・ミウラとアストン マーティンDB4 GTも所有している。
ジョン・マカフィー(マカフィー創業者):ベントレー・アズール
マカフィーは自身の名を冠したセキュリティソフト企業を立ち上げているが、もはや彼はこの会社とは何の関係もない。
現在彼は暗号資産の普及に関わっており、まさにその立場に相応しく、2018年にはビットコインでベントレー・アズールを購入している。
カルロス・スリム(実業家):ベントレー・コンチネンタル・フライングスパー
カルロス・スリム・ヘルはメキシコでもっとも裕福な人物であり、数々の事業を行うとともにテクノロジー企業の起業家でもある。
さらに次代のレーサーを育成するメキシコのレーシングチーム、エスクデリア・テレメックスのオーナーでもあり、いま彼がサポートしているレーサーのひとりが今年レーシング・ポイントからF1にエントリーしているセルジオ・ペレスだ。
スリムは数々の高級リムジンを所有しており、そのなかには、ベントレー・コンチネンタル・フライングスパーやマイバッハといったモデルが含まれている。