新型アウディA1 日本仕様1.5L車を撮影 サイズ/内装/荷室/発売日 1stエディションも

公開 : 2019.11.04 14:25  更新 : 2021.10.11 09:26

先進安全装備

今や欠かせぬ装備となった運転支援システム。

新型A1ではレーダーセンサーで前方を走るクルマや歩行者を検知して警告・緊急自動ブレーキを作動させる「アウディ・プレセンス・フロント」が標準で備わる。

A1スポーツバック・アドバンストの後席
A1スポーツバック・アドバンストの後席

このほかアクティブ・レーンアシスト、アダプティブ・クルーズ・コントロール、ハイビーム・アシスト、緊急時に乗員の保護とハザードランプを点灯させるアウディ・プレセンス・ベーシックは、オプションのアシスタンス・パッケージで用意される。

グレード構成

新型アウディA1 35 TSFIの日本仕様には、ベーシック版のアドバンスト、そしてSラインの2グレードが用意される。

日本価格はアドバンストが365万円(写真赤)、Sラインが391万円(青、緑)。いずれも右ハンドル車が導入され、11月25日から発売される。

A1スポーツバック・ファーストエディションの荷室
A1スポーツバック・ファーストエディションの荷室

なお1.0Lエンジンを搭載するA1 25モデルは、2020年第2四半期の導入予定と発表された。

また、アドバンストをベースにした「A1スポーツバック・ファーストエディション」(写真黄)が250台限定で同日発売される。ブラックのコントラストパッケージや、17インチ・アルミホイールを特別装備しているのが特徴だ。

ファーストエディションの価格は443万円となっている。

記事に関わった人々

  • 上野和秀

    Kazuhide Ueno

    1955年生まれ。気が付けば干支6ラップ目に突入。ネコ・パブリッシングでスクーデリア編集長を務め、のちにカー・マガジン編集委員を担当。現在はフリーランスのモーター・ジャーナリスト/エディター。1950〜60年代のクラシック・フェラーリとアバルトが得意。個人的にもアバルトを常にガレージに収め、現在はフィアット・アバルトOT1300/124で遊んでいる。

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