ベッキオ・バンビーノ2019秋季大会 岡山路をめぐるチャリティー・クラシックカー・ラリー

公開 : 2019.11.10 11:50  更新 : 2021.10.11 09:25

表彰式 その結果は?

全ルートを無事にこなしゴール後に岡山国際ホテルで表彰式&お別れパーティが開かれた。2日間のPC結果が発表され、入賞者にはステージで盾と記念品が贈られ、その成績が称えられた。

最終結果は、V(ヴィンテージ&ヒストリック〜1965年)クラスは1962年ジャガーEタイプ・シリーズ1ロードスターを駆る渡邊組が制した。

表彰式では各クラスの入賞者に盾と協賛各社提供の賞品が贈られた。
表彰式では各クラスの入賞者に盾と協賛各社提供の賞品が贈られた。

C(クラシック&モダンクラシック〜1979年)部門は1973年フィアット124スポルト・スパイダーに乗る三田組が、E(エキゾティック&スーパーカー80年〜)部門はウエストフィールドSCで参加した吉村/伊原組がそれぞれ1位となった。

こうして2日間のフレンドリーかつ熱い闘いは幕を閉じた。来春はベッキオ・バンビーノにとって10周年を迎え、15回目大会という節目なるだけに大きな盛り上がりが期待できそうだ。

記事に関わった人々

  • 上野和秀

    Kazuhide Ueno

    1955年生まれ。気が付けば干支6ラップ目に突入。ネコ・パブリッシングでスクーデリア編集長を務め、のちにカー・マガジン編集委員を担当。現在はフリーランスのモーター・ジャーナリスト/エディター。1950〜60年代のクラシック・フェラーリとアバルトが得意。個人的にもアバルトを常にガレージに収め、現在はフィアット・アバルトOT1300/124で遊んでいる。

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