10月の「軽」販売 全メーカーがマイナス その理由/今後の展望
公開 : 2019.11.14 11:40
軽+登録 トップ3に異変
ちなみに、登録車と合わせた車名別ランキングでは、トヨタ・カローラが1万1190台の販売を記録してダイハツ・タントを抜いて第3位に入ったことから、軽自動車のトップ3独占は13か月連続でストップした。
注目のニューモデルの動きを見ていこう。検査体制の再構築を図るとともに増産体制に入ったスズキ・ジムニーは前年同月比17.3%増の2172台で第11位に、3月に新型へと移行した三菱eKは同31.2%減ながら1975台を販売して第12位に入る。

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また、10月にシリーズの第4のモデルとなるGRスポーツを発売したダイハツ・コペンは、同26.7%の大幅増(394台)を達成した。
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