日産モコの一部仕様を向上

2013.07.26

日産自動車は、モコの一部仕様を向上し、7月26日より発売する。

今回の一部仕様向上では、停止前車速13km/h以下から作動するアイドリングストップシステムを全グレードに設定。あわせて、蓄冷材内蔵の空調ユニットを採用することで、アイドリングストップ中のエアコン送風モードの冷気の持ちを長くし、エンジンの停止時間を延長させた。さらに、全グレードに高効率リチウムイオンバッテリーと、高効率・高出力のオルタネーター(発電機)を搭載し、回生エネルギーの蓄電容量を増加させることで、発電のために使用しているガソリン消費量を抑え、燃費を向上させている。

これらの燃費向上技術により、30.0km/ℓを実現している。

その他、Xグレードは本革巻ステアリング、6スピーカー、フロントスタビライザー、14インチアルミホイールを採用。また、Sグレードには新造形の13インチアルミホイールを採用している。

価格は1,160,250円から1,430,100円。

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