ファルケン・タイヤ 中村輪夢、松本遥奈、平野歩夢選手が、TEAM FALKENメンバーに
公開 : 2019.11.28 20:45 更新 : 2021.03.05 18:51
ファルケン・タイヤが、日本代表候補のアスリートをサポートします。BMXの中村選手、スノーボードの松本選手、スケードボードの平野選手が、TEAM FALKENとして活動していきます。
BMX、ボード競技のトップランナーが集合
住友ゴム工業が、欧米を中心にグローバルで販売している「ファルケン」タイヤブランド。レッドブル・エアレースの機体や、ニュルブルクリンク24時間レースの舞台で「FALKEN」の文字を目にした方も多いだろう。
スポーツ界と繋がりの多いこのブランドが、期待の若手アスリートたちとスポンサー契約を結び、その発表会を東京都内で開催した。
今回スポンサー契約を結んだのは下記のメンバー。3人は、「飛ぶ、鷹」をイメージさせるブランドの表現者として「チーム・ファルケン」として活動する。
中村輪夢選手:BMXフリースタイル
松本遥奈選手:スノーボード
平野歩夢選手:スケートボード・スノーボード
欧米から日本へ
契約発表会では3人が揃って舞台に。ファルケンの印象について、BMXの中村選手は「レッドブル・エアレースの室屋義秀さんのイメージが強い」と目を輝かせて語り、スケートボード・スノーボードの平野選手は、「ブランドのイメージがいい。色々なアスリートがライフスタイルのなかで使っているので格好いい」と語った。
「ファルケンのロゴが好きで、夏も冬も(クルマに)履いている」と話す女性スノーボーダーの松本選手は、チーム・ファルケンのリーダーを務める。チームのメンバーについて「前から知っている2人なので引っ張るというよりも、仲良くやっていきたい」と意気込みを語った。
発表会に登壇した住友ゴム工業の執行役員である増田栄一タイヤ国内リプレイス営業本部長は、ファルケン・ブランドが、欧米を中心に事業を拡大していることを説明。その販売は2桁増を記録しているという。
グローバルなファルケン・タイヤブランドを、日本のユーザーにとって身近な存在にしたい。そのためのアイコンとして、世界の第一線で活躍する日本代表候補のトップアスリートを起用したと明かした。
ファルケンの注目製品
ファルケンは、高性能タイヤの「アゼニスFK510」が、欧州の自動車専門誌のタイヤ・ランキングで3位を獲得。他にも、ワンボックスカーのオシャレを演出するドレスアップバン用銘柄「W11」が、日本におけるホワイトレタータイヤ人気の波にのった。
また、4×4タイヤの「ワイルドピーク」シリーズ。SUV専用タイヤながら静粛性とドレスアップ性を両立した「ジークスS/TZ05」などをラインナップ。
これからの季節は、オールシーズンタイヤの「ユーロウインターHS449」、スタッドレスタイヤの「エスピアW-ACE」といった銘柄が注目を集めそうだ。