次世代のアウディQ7はベントレーのSUVプラットフォームがベース
公開 : 2013.08.01 14:00 更新 : 2017.06.01 02:15
次世代のアウディQ7はベントレーのSUVプラットフォームをベースに造られる。フルサイズのQ7は、フォルクスワーゲン・グループの新しいMLBモジュラー・プラットフォームのSUVスペックを使用することとなる。
ミディアム・サイズからフル・サイズのモデルに関しては、ミディアム・サイズ専用のMQBプラットフォームにようにMLBプラットフォームを使用する。このMLBプラットフォームは、次世代のフォルクスワーゲン・トゥアレグ、ポルシェ・カイエン、ランボルギーニ・ウルスにも使われることとなっている。
そのボディはアルミニウムを多用することによって、旧Q7よりも350kg軽量化が計られるという。また、同時にアウディのデザイン言語もリフレッシュされることとなる。
ちなみに、次世代のトゥアレグとカイエンは2016年から2017年頃、ウルスは2017年のデビュー予定だ。