トヨタとサントリーが環境緑化事業で協力、上海に合弁会社設立

2012.04.12

サントリーホールディングス株式会社の100%子会社であるサントリーミドリエ株式会社と、トヨタ自動車株式会社が、中国での環境緑化事業において協力することと、その事業会社としてトヨタサントリーミドリエ(上海)園芸有限会社を上海に設立することを発表した。

この新会社はサントリーミドリエが51%、トヨタが49%出資し、環境緑化向け資材と植物の販売からスタートし、来年を目処にサントリーミドリエの資材とトヨタの環境緑化植物を融合した共同開発商品の中国市場投入を目指すという。

まずは、トヨタサントリーミドリエの所在地である上海市を中心に営業し、順次事業範囲を拡大していき、売上は、2015年までに10億円以上を見込んでいる。

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