【春秋褒章】日産2名に「黄綬褒章」 加工技術で褒章 令和元年秋の褒章
公開 : 2019.12.17 11:33
日産の中村豊作と今野和男が「黄綬褒章」を受章。中村豊作は、旋盤加工で培ったノウハウを活かして金型製作に貢献。今野和男は、入社以来39年間自動車用エンジン製造工場にて保全機械加工/工具研削に従事。
日産の2名「黄綬褒章」 令和元年秋の褒章
令和元年秋の褒章において、日産の人財開発/HRプロセスマネジメント部現場管理スクールに所属する中村豊作と、いわき工場の製造課設備保全グループの今野和男が「黄綬褒章」を受章した。
中村豊作は、36年間鍛造用型加工および鍛造型保全業務に従事し、旋盤加工において自ら培ったノウハウを活かして金型製作に貢献。
今野和男は、入社以来39年間自動車用エンジン製造工場にて保全機械加工/工具研削に従事し、その加工技術や技能のノウハウは標準化され、引き継がれている。
そもそも春秋褒章とは?(内閣府HPより)
紅綬褒章
自己の危難を顧みず人命の救助に尽力した方を対象とする。
緑綬褒章
社会奉仕活動に従事し顕著な実績のある個人等を対象とする。
黄綬褒章
その道一筋に業務に精励し衆民の模範である方を対象とする。
紫綬褒章
学術、芸術、技術開発等の功労者を対象とする。
藍綬褒章
教育、医療、社会福祉、産業振興等の分野で公衆の利益を興した者又は保護司、民生/児童委員、調停委員等の事務に尽力した方を対象とする。