シボレー、フランクフルト・モーターショーで数モデルをアップグレード
公開 : 2013.08.08 11:23 更新 : 2017.06.01 02:15
シボレーは、フランクフルト・モーターショーでスパーク、アヴェオ、クルーズ、オーランド、トラックスのフェイスリフトを行う。
スパークにはバルブ・エディションと呼ばれるモデルが追加される。これは、スポーティなフロント・バンパー、新しいデザインのサイド・スカート、15インチ・ホイールを持つモデルで、フロント部分にはバブル(泡)のグラフィックスが描かれる。インテリアもレザーレット・シートやブルートゥース接続が装備され、コンソールもリデザインされたモデルとなる
クルーズは、5基の新しいエンジンがラインナップされる。100bhpの1.4ℓ、140bhpの1.4ℓターボ、124bhpの1.6ℓ、131bhpの1.8ℓガソリンと、110bhpの1.7ℓディーゼルだ。このディーゼルは99g/kmのCO2排出量さ。また、クルーズにはシボレー・ブラインド・ゾーン・アラートが上級のLTZトリムに装備される。このシステムはオーランドでも注文可能となる。
トラックスは1.4ℓターボがFWDにも準備されるようになる。6速マニュアル・ギアボックスとの組み合わせで、0-100km/h加速9.5秒というパフォーマンスを持つ。燃費は16.7km/ℓ、CO2排出量は139g/kmだ。
トラックスは、マイリンク・コネクテド・ラジオを装備したモデルにリアビュー・パーキング・カメラが標準で装備されるようになる。その映像は、7インチのタッチ・スクリーン・モニターに表示されることとなる。