【内装も撮影】新型シボレー・コルベット 日本予定価格/納期/エンジンルーム 東京オートサロン2020
公開 : 2020.01.11 06:50
新型コルベットの日本向け予定価格が発表。東京オートサロンの会場で、実車を撮影してきました。日本仕様は右ハンです。
初のミドシップ
新型シボレー・コルベット(C8)が、東京オートサロン2020で日本初公開された。同時に予約受付が始まり、日本向けの「予定価格」が発表された。
8世代目となる新型は、これまでのFRレイアウトからミドシップに変わり、日本仕様はブランド初となる右ハンドル仕様を導入する。
「2LT」「3LT」の2種が用意され、いずれも6.2L V8 OHVエンジン、パドルシフト付き8速デュアルクラッチ・トランスミッションを搭載。
高性能を追求した「Z51パフォーマンス・パッケージ」が標準装備されるほか、フロントカーブビュー・パーキングカメラ、HDリアビューカメラ&リアパークアシストなどの運転支援機能が充実している。
内装は? 2LT/3LT
「2LT」は、GT2バケット・シートが装備される。
「3LT」の標準装備には内外装ともにカーボンパーツが採用され、シートはホールド性を高めたコンペティションスポーツ・バケットシートを装備。
さらにエンジン・アピアランス・パッケージやカラード・ブレーキキャリパーなどが追加される。
予定価格は「2LT」が1180万円、「3LT」が1400万円。なお、車両価格は仕様変更にともない変更される可能性がある。
納車 2021年春以降
東京オートサロン2020では、米国仕様の左ハンドル、ボディカラー「ゼウス・ブロンズ・メタリック」の新型コルベットが展示されている。
受付番号の早い順から優先的に工場へ発注することとなるが、最終的に注文した仕様などによって納期は前後する。
デリバリーは2021年春以降となる予定だ。