【やっぱり強いのか】SUVブームでも、プリウス/ノート/シエンタが年間トップ3 2019年の販売
公開 : 2020.01.16 06:10 更新 : 2021.01.28 18:21
新型SUVが伸びる
注目の新型車について12月の販売成績を見ていこう。
4月にフルモデルチェンジしたトヨタRAV4は月販目標の3000台を上回る5759台を販売して第8位に、11月に発売されたトヨタ・ライズの兄弟車のダイハツ・ロッキーは月販目標2000台の約1.8倍となる3514台を達成して第16位に位置。
また、10月に発売された新型クロスオーバーSUVのマツダCX-30は3226台を記録して第18位に入る。
さらに、11月に一部改良を実施した三菱デリカD:5は同69.5%増の1324台で第37位に、12月に商品改良を行ったマツダ・ロードスターは同172.4%増の662台で第47位にランクインした。
2019年 車名別ランキング 上位はミニバン勢
なお、2019年度の登録車の車名別ランキングは、前年比8.8%増の12万5587台を達成したトヨタ・プリウスが2年ぶりの首位に位置。
これに同13.1%減(11万8472台)の日産ノート、同17.9%増(11万880台)のトヨタ・シエンタが続くトップ3となった。
第4位以下は、同16.1%増のトヨタ・カローラ(10万4406台)、同18%減のトヨタ・アクア(10万3803台)、同6.9%減の日産セレナ(9万2956台)、同6.2%増のトヨタ・ルーミー(9万1650台)、同3.0%減のトヨタ・ヴォクシー(8万8012台)、同1.8%増のホンダ・フリード(8万5596台)、同6.6%減のトヨタ・ヴィッツ(8万1554台)となっている。