【2020年度版マップ】7V型ワイド、パナソニック・ストラーダのベーシック機「CN-E320D」
公開 : 2020.01.16 12:04 更新 : 2021.03.05 21:32
パナソニックが、ベーシック・モデルの7V型ナビを発表。2020年度版の最新地図を搭載し、東京オリンピックで広がる道路網に対応。ブルートゥースも使えます。
厚木南IC〜伊勢原JCTも
パナソニックは、7V型ワイドの新型カーナビ「ストラーダCN-E320D」を2月初旬に発売すると発表した。ストラーダ・シリーズのベーシック・モデルである。
2020年度版の新地図を搭載しており、新東名高速道路の厚木南IC〜伊勢原JCT、新名神高速道路の新四日市JCT〜亀山西JCTなど、全国で新設された主要な高速・有料道路の情報を収録。
とくに力を入れたのが、見やすい地図の作り込みだ。交通事故防止対策の「カラー舗装」、訪日外国人向けに変更された「アルファベット付記の道路標識」まで、実物と同じようにリアルに反映させている。
VICS WIDEで渋滞回避
さらに、渋滞回避機能「スイテルート案内」を搭載している。
これは、交通情報サービス「VICS WIDE」の情報を活用し、ルート案内中に交通状況が変わると渋滞を回避する新ルートを自動で再探索するもの。
また、GPSが届きにくい場所でも自車位置を正確に測位できるように、準天頂衛星システム「みちびき」と「3Dジャイロ」を併用するなど、ナビの基本性能も高い。
ブルートゥース対応
ユーザー目線で嬉しいのは、AV機能でニーズの高い「BLUETOOTH Audio」に対応したこと。スマートフォンや、BLUETOOTH対応プレイヤーを事前に登録しておくことで、簡単にストラーダとワイヤレスで接続できる。
再生などの操作はストラーダの画面から行なえるので、ポケットやカバンから取り出す手間もない。
ストラーダCN-E320Dの税込み想定想定売価は5万5000円だ。