【新型モデルの登場はいつ?】英国版2020年新車カレンダー 今年も豊作に期待 7月~9月

公開 : 2020.01.26 06:50

トヨタRAV4プラグインハイブリッド

302psのパワーを誇るこのホットなプラグインモデルのRAV4が、トヨタ最速のハイブリッドモデルであり、0-100km/h加速6.2秒を達成しつつ「クラス最高」の燃費性能と排ガス性能を確保していると言う。

この5代目RAV4のPHEVモデルでは、60kmのEV航続可能距離を確保しており、スタンダードなハイブリッドモデルと同じ2.5Lガソリンエンジンと四輪駆動システムを備えている。

トヨタ・ヤリス
トヨタ・ヤリス

さらに、トヨタ最新のドライバーアシストや、カラーヘッドアップディスプレーといったインテリアにおけるテクノロジーのアップグレードも行われる。

トヨタ・ヤリス

ありきたりなモデルだったオーリスが、ドライバーとの繋がりを感じさせる興味深いモデルであるカローラへと姿を変えたのと同じことを、トヨタは新型ヤリスでやろうとしている。

先代よりも低くワイドなだけでなく、短くなった全長によって、このクルマは全長4m以下のスーパーミニへと変身を果たしている。

新プラットフォームを採用したことで、ダイナミクス性能の向上が期待されるとともに、その新しいインテリアは、退屈だった先代モデルから大きな飛躍を見せている。

その他のトヨタ製モデルとは異なり、1.5Lガソリンハイブリッドに加え、1.0Lと1.5Lガソリンエンジンもラインナップされる。

フォルクスワーゲン・ゴルフGTD

2020年には他のメーカーが一斉にディーゼルエンジンの生産を縮小するか終了するなか、フォルクスワーゲンは8代目ゴルフにもディーゼルを燃料とするパフォーマンスモデルを設定することで、このトレンドに抗うつもりのようだ。

シャシーやエクステリアデザインはGTIそのままだと予想されているが、2.0L TDIエンジンを積んでマイルドハイブリッド技術を採用することになる。

フォルクスワーゲン・ゴルフGTE
フォルクスワーゲン・ゴルフGTE

スペックはほとんど明かされていないが、先代の184ps/38.7kg-mというパワーとトルクは越えてくるだろう。

フォルクスワーゲン・ゴルフGTE

スタンダードモデルとともに発表された時には、GTEが8代目ゴルフでもっともパワフルな存在だった。

ふたたび1.4Lターボエンジンに電気モーターを組み合わせ、13kWhのバッテリーを積むことで、最大69kmのEV航続可能距離を確保している。

ガソリンエンジンを停止したままでも140km/hの速度まで到達し、パフォーマンスと燃費性能に関する数値は明かされていないが、245psという合計出力によって、ガソリンモデルのGTIに近い速さを見せてくれるだろう。

関連テーマ

おすすめ記事

 

人気記事