ホンダ・シビック・タイプRを初キャッチ
公開 : 2013.08.14 10:44 更新 : 2017.06.01 02:15
ホンダ・シビック・タイプRのテスト風景を初めてキャッチした。2015年の発売に向けて、ニュルブルクリンクでテストされているもので、タイプRは、FWDのプロダクション・モデル最速を目指してセットアップされている。現在のレコードは8分7秒97という、ルノースポール・メガーヌ265が持つタイムだ。
スパイ・カメラマンも、ヴォグゾール・アストラVSR、前世代のフォード・フォーカスRSをベンチマークに、テストしているところを見ている。
このシビックRは、300bhpを発揮する2.0ℓターボ・エンジンを搭載するということを、AUTOCARはジュネーブ・モーターショーでホンダから効いている。WTCチャンピオンシップに参加する1.6ℓターボのノウハウが、このタイプRには引き継がれている。
このショットからは、5ドア・ハッチバックをベースに、専用の装備がされていることが解る。低くされたシャシーとロー・プロファイル・タイヤ、4本出しエグゾースト、大きなリア・ウイング、強化されたブレーキなどだ。