【手に入れるなら今年】2020年おすすめの中古モデル 20選 英国版 後編
公開 : 2020.02.23 05:50 更新 : 2021.03.05 21:43
BMW 5シリーズ(2017年~)
掘り出し物を発見:BMW 530d Mスポーツ・オート、2018年上期登録、走行距離1万8000km、2万7300ポンド(389万円)
ディーゼルは生き残っており、少なくともユーズド市場では販売が継続されているが、BMW 530d以上の選択肢などほとんどない。
われわれが発見した、完ぺきなディーラーでのメンテナンス履歴を備えたワンオーナー車両であれば、新車価格からおよそ2万5000ポンド(356万円)を節約することが出来る。
この車両かユーロ6適合のディーゼルモデルこそ、2020年でもっとも賢明な選択と言えるだろう。
ローバー75(1999年~2005年)
掘り出し物を発見:ローバー75 2.5 V6Our pick Rover 75 2.5 V6 コノサーSEオート、2001年登録、走行距離3万7000km、3990ポンド(57万円)
ボリス・ジョンソン首相が主導する即席の離脱案によって、楽観的な愛国主義者たちの間でブリティッシュレイランドやMG、ローバーといったブランドの人気が高まると予想している。
われわれが注目しているのがローバー75のV6モデルであり、貧者のベントレーとでも呼ぶべきモデルだが、その品質はフォルクスワーゲンというよりもBMWに近い。
一方、何か特別なモデルをということであれば、手に入れるべきは4.8L V8を積んだMG ZT 260だ。