スクープ / BMW 7シリーズ
公開 : 2012.01.27 00:03 更新 : 2017.06.01 00:54
BMWは7シリーズに、新しい199g/kmのCo2排出量をマークする新しいV8エンジン搭載モデルを追加する予定だ。この新しいV8エンジンは”シリンダー・ディミング・システム(シリンダー・ストップ)”を採用しているとBMWの開発陣はオートーカーに語った。
7シリーズには、他にも、新しいMのための376bhp、75.3kg−mの3リッター直6トリターボ・エンジンが搭載されるという。また、159g/kmのCo2排気量のディーゼル・エンジンも用意される。
更に、3シリーズと5シリーズに搭載されるガソリン-電気のハイブリッドエンジンも搭載される。これは296bhpのツインターボ直6ガソリンと54bhpの電気モーターに8速オートマチック・ギアボックスを組み合わせたものだ。
スタイリングの変更は最小限に押さえらている。LED”エンジェル・アイ”ヘッドランプが与えられるのと、フロントグリル下部の変更、そして新しいリア・バンパーなどだ。
また、われわれの情報によれば、シャシーもリファインされているという。広範囲なダンパー・チューニングが行われ、より快適性が向上すると同時に、修正されたスポーツモードではよりシャープなドライビングが味わえるという。