【ホンダNバン 新キャンパー】ホワイトハウス、スタイル・ワン/ツー発表 Nボックス・ベースも JCCS2020
公開 : 2020.02.04 06:10 更新 : 2021.10.11 11:29
ホンダNバン、Nボックスの新型キャンパーが登場。Nバンは、シンクまで付いています。ジャパンキャンピングカーショー2020の「軽キャンパー」4台をご紹介。
N-VAN COMPO STYLE-ONE/TWO登場
オリジナルキャンピングカーの企画、開発、販売を手がけている「ホワイトハウス」は、ジャパンキャンピングカーショー2020に、ホンダNバンの新型キャンパーを出展した。
会場には初公開となる「Nバン・コンポ・スタイル・ワン」「Nバン・コンポ・スタイル・ツー」に加えて、「Nバン・コンポ・ポップ・キャビン」が登場。
限られたスペースを上手く利用したレイアウトで、数多くの軽キャンパー・フリークを魅了した。
シンクを装備
3台は、架装の自由度が高い「軽」商用車がベースとなっている利点を活かし、それぞれシンクや電子レンジといった専用家具を装備。
「スタイル・ワン(写真青)」は車体の後部およびルーフの周辺に収納などを配置。
「スタイル・ツー(写真白)」は車体の後部側面に収納を設け、リアエンドに多段シェルフを配置するレイアウトを採用している。
いずれも4名乗車/2名就寝が可能だ。
ポップアップルーフ派に
大人2名の就寝が可能となるポップアップルーフ、回転シート、電子レンジ、フラットベッドなどを装備している「ポップ・キャビン(写真黄)」は、開口部の広い車内やフルフラットになるシートアレンジなどを存分に活かし、自由気ままに過ごせる夢の空間を実現している。
サイドオーニングに取り付けるプライバシーテントを展開することで、軽キャンパーとは思えないスペースを確保できるので、ファミリーで楽しむことができるだろう。
Nボックス 新型キャンパーも
また、同じくホワイトハウスのブースには、軽自動車のベストセラー、ホンダNボックスのキャンパーも展示された。
「Nボックス・キャンパー・ネオ・ポップ・ホットパッケージ」は、その名のとおりポップアップルーフ仕様で、4名乗車/3名就寝が可能。
軽乗用車ベースなので架装こそ弱めだが、その分、普段使いでも活躍してくれる。まさにオールマイティな1台だ。