【死ぬまでに一度は運転しておくべき?】最高の50台 一挙ご紹介 34位から20位まで
公開 : 2020.02.29 18:50 更新 : 2021.03.05 21:43
28位~26位
28位:アストン マーティンDBSスーパーレッジェーラ
豪華さと桁外れの速さ、究極のドライビング、そして多少の乱暴さという現代のアストンに期待するすべてを備えたモデルだ。
現代のDB5とも言える存在であり、得られる称賛もわずかばかり多い。
27位:ロータス・エリーゼ
ロータスを救ったモデルだ。
基本に立ち返るとともに、シンプルさを失わずに先進のテクノロジーを採用することで、速さと手ごろな価格を両立していた。
ロータスはこのクルマで自らの強みを再発見したのであり、以来その輝きを保ち続けている。
もっとも神秘的で重要なブランドのひとつが創り出したランドマークと呼べる存在だ。
26位:マクラーレン720S
このリストに何台のマクラーレンが登場しようとも、静かで快適、そして広々としたスペースまで備えた長距離クルーザーでありながら、ひとたびアクセルを踏み込めば、怒涛の加速を見せる720Sが持つ広範な魅力に勝るモデルはない。
峠道へと続く移動の間も素晴らしく、一旦ワインディングへと辿り着けば狂気の走りを見せる。
もっとも多才なスーパーカーだ。
25位~23位
25位:メルセデス・ベンツ300SL
確かにこのクルマのガルウイングドアには目を奪われるが、決してそれだけのモデルではない。
実際、300SLとは「スーパーカー」を名乗るに相応しい初めての存在であり、1954年に登場したこのクルマのパフォーマンスと洗練は、一瞬にして他のモデルを時代遅れな存在にしている。
24位:シトロエン2CV「AZ」
1950年代に登場したものの、強度を確保するために波板形状を用いたリップル・ボンネットに425ccのエンジンと、戦前に考え出されたアイデアを色濃く残していたAZは、まるで自動車黎明期のモデルのようだった。
わずか12psというパワーによって、路上ではもっとも遅いクルマの1台だが、もっとも魅力的な存在でもある。
このクルマに乗りながら不機嫌になるのは難しいだろう。
23位:アリエル・アトム
後発組のほうが有利だが、誰もが考え付くアイデアだ
もっとも大人しいモデルであれば精神が、より速いモデルを選べば頭脳が刺激を受けることになる。
5桁ポンドで手に入れることの出来るもっとも強烈なドライビング体験であり、見事なハンドリングと狂暴なスーパーチャージャー付きエンジンを組み合わせた3.5Rがわれわれのお気に入りだ。