【死ぬまでに一度は運転しておくべき?】最高の50台 一挙ご紹介 19位から2位まで

公開 : 2020.03.01 05:50  更新 : 2021.03.05 21:43

13位~11位

13位:ケーターハム・セブン

アリエル・アトムほど本能的なスリルを感じさせるだろうか?

おそらくまったく同じではないだろうが、極めて近い存在であり、必要に応じてフードやヒーターまで選択することが可能だ。

フォルクスワーゲン・ゴルフGTI(初代)
フォルクスワーゲン・ゴルフGTI(初代)

つまりこのクルマであれば、1年中そのステアリングを握ることが出来るということであり、そしてガレージに置いておけるなかで、このクルマほどの楽しみを与えてくれるモデルなど他にはない。

12位:ロールス・ロイスファントム

ローバーの末路を目にした多くが、BMWはロールス・ロイスも同じように扱うのではないだろうかと心配したに違いない。

だが、その答えが当代最高のラグジュアリーサルーンであり、他のモデルに劣らずロールスの名に相応しい1台でもあった。

11位:フォルクスワーゲン・ゴルフGTI(初代)

最速のホットハッチではないが、ホットハッチの美点を完ぺきに体現したモデルとして、その後に続くモデルの規範となった。

シンプルでいながら力強さを感じさせ、速く、そして楽しいという、それまで誰も考えもしなかったような驚くべきモデルだった。

実用モデルの理想として後世に残すべき1台だ。

10位~8位

10位:ランボルギーニ・ミウラ

もちろん、ミウラのドライビングが決して褒められたものでないことは知っている。

それでも、1969年の映画「イタリアン・ジョブ」(邦題:ミニミニ大作戦)のオープニングで、この完ぺきな美しさを備えたボディに乗り込むシーンの再現を夢見たことのないクルマ好きなどいないだろう。

ランボルギーニ・ミウラ
ランボルギーニ・ミウラ

だが、この有名なオープニングの最後、ブルドーザーで谷底へと落とされるのはご免だ。

9位:アルピーヌA110

オリジナルモデルの見事な解釈であると同時に、成熟したいまの世界に新たなスポーツカーの定義をもたらすことに成功したモデルだ。

現代における数少ない真のアイコンと呼ぶべき存在であり、これまでに登場したなかで最高のドライバーズカーの1台でもある。

8位:ミニ(初代)

ファッションアイテムでありながら、モンテカルロラリーに勝利し、映画にも出演したこのクルマは、なによりも数多くのひとびとの日常の足として愛されることとなった。

シンプルでスペース効率に優れ、手ごろな価格で手に入れられるとともに、ファン・トゥ・ドライブなミニは、史上初の完ぺきなFFモデルでもあった。

ボディサイズにかかわらず、このクルマよりも重要なモデルなどほとんど存在しない。

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