ランボルギーニ、ターボエンジンを否定

公開 : 2012.01.30 10:54  更新 : 2017.06.01 00:54

ランボルギーニの社長、ステファン・ウィンケルマンは、この先10年、ターボチャージ付きエンジンを採用することはないだろうと述べた。とは言って、未来永劫、ターボチャージャー付きエンジンにスイッチしないということも否定はしている。ただ「しばらくの間、それはおこらないだろう」と。

「ランボルギーニはランボルギーニのDNAにそって発展しなければならない」ともウィンケルマンは述べた。「2年以内にラウンチされる予定の次世代ガヤルドもターボ付きエンジンは搭載しない」とも話した。

しかしながら、アウディ筋の話によれば、兄弟車であるアウディR8は、そのライフスパンの中頃にターボチャージャー付きエンジンをオプションとして用意する可能性がある。その時が、ウィンケルマンの言う10年の終わりとなるのであろう。

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