ジャガーXFに大掛かりなマイナーチェンジ
公開 : 2013.08.28 11:45 更新 : 2017.06.01 02:15
ジャガーXFに大きなマイナーチェンジが計画されている。XFは2008年に登場し、2011年にマイナーチェンジを受けたばかりだ。しかし、今回施されるマイナーチェンジは、ボディのフェイスリフトの他、エンジン、そしてボディ重量の削減などが行われる予定だ。
発売予定のコンパクトなQタイプ・サルーンで計画されている新しいグリルとヘッドランプがXFにも採用され、ボディはアルミニウム製ドアとボディ・パネルによってかなりの軽量化が図られるという。現行モデルは、少しばかりファットな1745kgもある。
エンジンもホットファイアと呼ばれるターボ付きの4気筒のディーゼルおよびガソリンがメインとなる。もちろんV6エンジンもラインナップには加えられる。トランスミッションは8速オートマティックが用意される予定だ。
このコンパクトなホットファイア・エンジン搭載のため、ラジエーターは更にフロント・グリルの後方にセットされる。また、より大きなエア・インテークを持つフロント・バンパーも採用される。
2015年にこのXFは登場予定で、SUVと小型サルーンの登場とほぼ同じ頃となるという。