【新鮮なデザイン】オペル(ヴォグゾール)モッカX 小型SUV 2021モデル スパイショットを発見
公開 : 2020.03.17 20:05 更新 : 2020.04.23 01:16
オペルの新世代モッカXの新しいスパイショットが発見されました。電動、ガソリン、ディーゼルで提供され、使いやすさと、スペースを重視した小型SUVとなるそうです。2020年6月末までの発表が予想されています。
新型モッカX
今年の後半に発表予定の、オペル/ヴォグゾールの新世代モッカXの新しいスパイショットが発見された。
新しいコルサのフォローアップとなる、小型SUVのデザインの一部が明らかになった。
カモフラージュが施された冬季テストのプロトタイプからは、特にフロントエンドとクラムシェルボンネットに、2018年のGTXエレメンタルコンセプトからのデザインインスピレーションを得ていることがうかがえる。
現行モッカXよりも、車高が低く、幅も広い。
コルサ、208、DS3クロスバックと共にCMPモジュラープラットフォームを共有する、最新のプジョー2008とサイズ感が近いように思われる。
リアの下半分は雪で覆われているが、オペル・グランドランドXからインスピレーションを受けた短いオーバーハングが見られる。
ファミリーフレンドリーな使いやすさと、スペースに大きな重点が置かれているが、最近発売されたコルサを引き継ぐインテリアが期待されている。
プラットフォームとパワートレイン
最新のCMPプラットフォームを採用し、2008年モデルと同じパワートレインオプションが提供される可能性が高い。
オペル/ヴォグゾールは、ほかのPSAモデルに採用されている136psを発生するモーターと、50kWhのバッテリーが組まれた電動オプションを搭載すると述べている。
航続距離は320kmと予想されている。
また、1.2L 3気筒ガソリンターボユニットを中心に複数の出力バリエーションが提供され、1.5L 4気筒ディーゼルも提供される。
新しいモッカXの、正式なスケジュールはまだ確認されていないが、2020年6月末までに発表され、年末までに発売が開始されると予想されている。