【500psを超えるスポーツカー】ロータス「エスプリ」復活 V6ハイブリッド 2021年上半期発表 欧州
公開 : 2020.03.18 11:20
ジーリーホールディング傘下のメリット
ポパムが「非常に大きな機会」と表現する、ジーリーホールディング傘下入りにより、ロータスは5か年計画に多額の投資を行うことが可能となった。
大規模でリソースの豊富なこの中国企業は、新しい「デザイン、エンジニアリング、製造の機会」と十分な資金をもたらす。
ポパムは「数千、数億ではありません。数十億の規模の話をしています」と述べている。
長い間投入が検討されていたSUVを含む、モデルのラインナップ拡大計画に加え、ヘセル本社の拡張も順調に進んでいる。
ロータスの現在の年間販売台数は約1500台だが、拡張後の生産能力は約5000台に上るとされており、中国と北米の規制を満たすよう設計された新しいモデルが、その大きな比率を得るだろうと予想されている。