アルファ・ロメオ・ジュリエッタ、フェイスリフト
公開 : 2013.09.03 13:41 更新 : 2017.06.01 02:15
2014年モデルのアルファ・ロメオ・ジュリエッタが来週のフランクフルト・モーターショーで登場する。この目玉となるのが、フィアット・グループのJTDMディーゼル・エンジン搭載だ。
この新しい2.0ℓのJTDMは第2世代のマルチジェクト・インジェクション・システムを採用し、150bhp、38.7kg-mを発揮。アルファ・ロメオはクラス・トップのローエンド・トルクを持つとコメントしている。
このエンジンは、第3世代のコモン・レール・システムで、クイックでフレキシブルなインジェクション・シークエンスを発揮するために油圧サーボ・バルブが使用されている。また、CO2排出量も低減されている。
この他、2014年モデルのジュリエッタは、5インチまたは6.5インチのタッチスクリーンを備えた新しいUコネクト・マルチメディア・システムが採用される。これは、ナビゲーション、オーディオ、電話が統合されたシステムで、テキストの音声変換もサポートする。
外観は、新しいボディ・カラーの追加とホイール・デザインの変更に留まる。また、インテリアには新しいスポーツ・シートが採用された。
10月から発売予定で、右ハンドルの英国仕様は来年1月からの販売となる。