ランドローバー・ディスカバリー、フェイスリフト
公開 : 2013.09.03 15:33 更新 : 2017.06.01 02:15
ランドローバーはディスカバリーにフェイスリフトを施した。この7シーターのSUVは、エクステリアの微妙な修正と、ディーゼル・エンジンの変更などが施されている。
252bhpの3.0ℓSDV6エンジンはパワーこそ変わりないが、アイドリング・ストップ・システムを採用し、CO2排出量は、230g/kmから213g/kmに減少。燃費も11.4km/ℓから12.5km/ℓにまで向上している。
また旧い5.0ℓのV8ガソリン・エンジンも335bhpの3.0ℓV6スーパーチャージャーに変更されている。
エクステリアでは、LEDデイタイム・ランニング・ライト、新しいフロント・グリル、新しいバンパーなどによるリデザインされたフロント・エンドを持ち、アルミホイールも変更されている。
その他、大きな変更点としては、いままでランドローバーのボンネット・バッジがディスカバリーに変更されたことだ。これは、レンジローバー同様に、ディスカバリーをブランド名としてプッシュしていこうというランドローバーの姿勢の現れだ。
フランクフルト・モーターショーで正式にデビューし、11月より英国ではデリバリーが開始される。