【限定249台】マクラーレン・エルバ、日本へ レトロ・イメージを纏う新型オープン・コクピット・モデル

公開 : 2020.04.06 21:48  更新 : 2021.10.11 09:31

生産台数は249台に

なお昨年11月の発表時は399台の限定生産とアナウンスされていたが、社会的な影響や競合他車の登場を鑑み、価値を担保するために総生産台数は249台に変更された。

当初は2020年第4四半期から生産を予定していた。しかし、新型コロナウイルスの拡大に伴い、マクラーレン・グループは医療用人工呼吸器の製造をサポートする「ベンチレーター・チャレンジ」に参画。

北米仕様(写真のイラスト)は法規によりウインドスクリーンを装着。日本仕様は、スクリーンなしの方向で調整しているという。
北米仕様(写真のイラスト)は法規によりウインドスクリーンを装着。日本仕様は、スクリーンなしの方向で調整しているという。

そのため、生産開始時期が変動する可能性もありそうだ。

記事に関わった人々

  • 上野和秀

    Kazuhide Ueno

    1955年生まれ。気が付けば干支6ラップ目に突入。ネコ・パブリッシングでスクーデリア編集長を務め、のちにカー・マガジン編集委員を担当。現在はフリーランスのモーター・ジャーナリスト/エディター。1950〜60年代のクラシック・フェラーリとアバルトが得意。個人的にもアバルトを常にガレージに収め、現在はフィアット・アバルトOT1300/124で遊んでいる。

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