【カモフラージュ少な目】新しいアウディRS3ホットハッチ 400ps 9月以降生産開始か
公開 : 2020.04.22 18:50
アウディのRS3が、高速テストを行う様子が撮影されました。以前よりも、はるかに少ないカモフラージュが施されたプロトタイプからは、高性能モデルらしいスタイリングが確認できます。9月以降の生産開始が期待されています。
ハードコアRS3
新しいアウディA3ハッチバックの発表に続き、ハードコアなRS3が、ニュルブルクリンクでテストを行う様子が撮影された。
以前よりも、はるかに少ないカモフラージュが施されたプロトタイプからは、5月に発売予定のA3標準モデルから、差別化されたスタイリングを確認することが出来る。
標準モデルより大径のアロイホイールには、薄いタイヤが装着されており、大型のベンチレーテッド・ブレーキディスクと、クラシックなRSスタイルの大口径テールパイプが装備されている。
最高出力400ps
フロントエンドには、アウディのコーポレート・グリルデザインの最新バージョンが採用されており、新しいRS6アバントや、最近フェイスリフトを受けたRS4アバントと同様の、アグレッシブなエアインテイクのスタイリングが採用されている。
レンジトップモデルには、400psを出力する、2.5Lの5気筒ガソリン・ターボエンジンが搭載され、そのセグメントで最も強力なモデルの1つとなる。
0-97km/h加速は4秒を切る可能性があるとされている。
従来どおり250km/hでリミッターがかけられると予想されているが、その最高速度は280km/hを超える能力があるだろう。
RS3の発売時期はまだ明らかにされていないが、9月に生産開始予定となっている、標準のA3サルーンの後に続くことが期待されている。
画像 アウディRS3、メルセデスAMG A 45、ホンダ・シビック・タイプR、VWゴルフR、ルノー・メガーヌRS【ライバル比較】 全66枚