【一挙にご紹介】2020年に登場予定の新しいモデル 6月分 前編
公開 : 2020.04.30 08:10 更新 : 2021.03.05 21:42
アストン マーティン・ヴァルキリーやBMW M8など、昨年に続き、今年も魅力的な、注目の新しいモデルがたくさん登場します。今回は6月分の前編を、写真と共にまとめて一挙にご紹介します。ぜひお楽しみください。
アストン マーティン・ヴァルキリー
F1カーデザイナーのエース、エイドリアン・ニューウェイの協力をのもと設計され、アストンのボス、アンディ・パーマーが、シルバーストンを「F1カーと同じ速さ」で走行が可能と言う、強力なモデルが登場する。
コスワースが開発した6.5L V12エンジンとリマックから派生した電気モーターを搭載する。
最高速度で最大4000lb(1816kg)のダウンフォースを生成するとの情報も入っている。
アウディ eトロン・スポーツバック
アウディは、5ドアの高級クーペ、A7 スポーツバックのリアルーフセクションを、洗練されたeトロン電動SUVに取り込み、Eトロン・スポーツバックを生み出した。
航続距離を伸ばすため、最初の完全なEVモデルよりも、多くの技術面での改善が採用されている。
BMW M2 CS
M2コンペティションと比べ、1.5倍近くの価格プレミアムを誇る限定版CSは、炭素繊維強化プラスティック・ボンネットや、カーボンファイバールーフなどの軽量化が施されている。
M4コンペティションと同等のチューニングを受け、450psを出力する、3.0L直列6気筒エンジンを搭載する。
現行モデルには、6速MTまたは7速デュアルクラッチATがあり、アダプティブサスペンションとMスポーツシートが標準装備されている。
BMW M8
BMWの最もパワフルで最速の2ドアモデルが、さらに特別なモデルとなる。
英国マーケットのみで提供される、トップレベルのコンペティションフォームの最もホットな8シリーズモデルは、625psを出力する4.4Lツインターボチャージャー付きV8エンジンを搭載する。
レザーを使用した4シーターモデルは、ラグジュアリーな四輪駆動クルーザーとなる。
シトロエンC5エアクロスPHEV
C5エアクロスPHEVは、シトロエン初のプラグイン・ハイブリッドであり、グループPSAのより広範な電動化計画の一部となる。
プラグインのボクソール・グランドランドXおよびプジョー3008と、ガソリン電動パワートレインを共有する。
最高出力は225ps、エミッションフリーでの航続距離は50km、公式CO2排出量はわずか39g/kmとなっている。
英国での販売価格は、3万5340ポンド(470万円)から。
画像 アストン マーティン・ヴァルキリー、アウディ eトロン・スポーツバック、BMW M2 CS、BMW M8【6月の新しいモデル】 全46枚