【一挙にご紹介】2020年に登場予定の新しいモデル 7月分 後編
公開 : 2020.05.01 17:50
ピニンファリーナ・バティスタやフォルクスワーゲン ID.3など、昨年に続き、今年も魅力的な、注目の新しいモデルがたくさん登場します。今回は7月分の後編を、写真と共にまとめて一挙にご紹介します。
もくじ
ーレクサス LCコンバーチブル
ーメルセデスAMG GLE 63 S/GLE 63 Sクーペ
ーピニンファリーナ・バティスタ
ーポルシェ911ターボ/911ターボS
ーシュコダ・オクタヴィア/オクタビア・エステート
ーフォルクスワーゲン・ゴルフGTE
ーフォルクスワーゲン ID.3
レクサス LCコンバーチブル
長い間、開発中とされていた、BMW 8シリーズのライバルがついに販売される。
将来的に、V6搭載のハイブリッドバージョンが登場予定となっているが、当面は、V8最後の生産エンジンの1つである、LC500の自然吸気V型8気筒5.0Lエンジンが搭載される。
メルセデスAMG GLE 63 S/GLE 63 Sクーペ
新しい第2世代GLEの高性能バージョンと、その兄弟モデルは、AMGツインターボチャージャー付き4.0LガソリンV8と、48Vを組み合せたマイルドハイブリッド・システムとなる。
612psを出力するSバージョンが、英国で提供される唯一の仕様となる。
9速オートマティック・ギアボックス、フルタイム4WD、可変エアサスペンションとアクティブ・ロール・スタビライザーを備え、7つの走行モードに対応している。
ピニンファリーナ・バティスタ
ピニンファリーナ・バティスタは、電動ハイパーカーから、パフォーマンスに焦点をあてた高級SUVまでの、同社のラインナップを代表するモデルとなる。
テクノロジーの多くは、リマックによって開発され、フォーミュラEレーサーのニック・ハイドフェルドからのアドバイスを受け、調整が行われている。
0-97km/h加速は2秒未満、最高速度350km/h、驚異の1927psを出力する、イタリアの最強のロードカーと言われている。
ポルシェ911ターボ/911ターボS
新しい911ターボは、ポルシェのフラッグシップ・スポーツカーのより高速で高価なバリエーションとなる。
609psの3.8L水平対向6気筒エンジンを搭載し、320km/hを超える実力を備える可能性が高い。
新しいリアエンドとホイール、クアッド・エグゾースト・システムなど、スタイリングの変更も加えられる。
シュコダ・オクタヴィア/オクタビア・エステート
シュコダのベストセラーモデルのエステートバージョンは、これまで長い間、ゆったりとしたインテリアスペースを持つ、手頃な価格のファミリーカーとして人気を集めてきた。
新しい4代目モデルは、ハッチバック・モデルと同様のアップデートが加えられる。
エステートは、スタイリングが一新され、トランクスペースが30L追加されるなど、サイズが大幅に大きくなっている。
パワートレインには、204psを発揮する、初のプラグインハイブリッドが含まれる。
ただし、リアに搭載されたバッテリーにより、ラゲッジスペースが大幅に減少すると言われている。