【一挙にご紹介】2020年に登場予定の新しいモデル 8月分 前編
公開 : 2020.05.02 05:50 更新 : 2021.03.05 21:36
ロータス・エヴァイヤやホンダ・シビック・タイプRなど、昨年に続き、今年も魅力的な、注目の新しいモデルがたくさん登場します。今回は8月分の前編を、写真と共にまとめて一挙にご紹介します。
アルピナ B8
ここ1年で、BMW 8シリーズが3つのボディスタイルで発売されたことを考えると、長年のパフォーマンスブランドであるアルピナが、独自のレンジトップモデルを発表するのは自然の流れだろう。
608psの4.4L V8を搭載したポルシェ・パナメーラのライバルとなるこのモデルは、4ドアのグランクーペに続き、クーペとコンバーチブルバージョンも、順次投入されることが期待されている。
ホンダ・シビック・タイプR
ホンダは、タイプRのホットハッチに、エクステリアの修正や、技術の向上、インテリア品質の向上などを含む、微調整を加え、シビックをリフレッシュする。
また、ルノー・メガーヌRSトロフィーに匹敵する、前輪駆動の新記録を打ち立てた、タイプRにインスパイアされた、より速く、よりハードコアな、ニュルブルクリンクに焦点を当てたスペシャル・バージョンも提供される。
ジャガー XF
ジャガーXEのフェイスリフトモデルが登場する。
インテリアのアップグレード、進化したエクステリア、より多くのテクノロジーと、より効率的なエンジンが採用される。
Iペイスをベースとした、センターコンソールのセットアップの搭載も、期待されている。
ジープ・レネゲードPHEV
ジープ初のプラグインハイブリッドは、1.3Lガソリンエンジンに電気モーターを組み合せ、モーターのみで、航続距離50kmを達成する。
同社は、電動SUVをより多く販売することを目標としており、プジョー3008やルノー・キャプチャーPHEVなどのライバルに対抗するため、積極的な価格設定を行う。
キア・ソレント
キアは、印象的な外観と魅力的なインテリアを備えた、大型SUV、第4世代のソレントを投入する。
同社は、これまでに生産したモデルの中で、最もハイテクなクルマとなっていると述べている。