【一挙にご紹介】2020年に登場予定の新しいモデル 8月分 後編

公開 : 2020.05.02 17:50

ロータス・エヴァイヤやホンダ・シビック・タイプRなど、昨年に続き、今年も魅力的な、注目の新しいモデルがたくさん登場します。今回は8月分の後編を、写真と共にまとめて一挙にご紹介します。

ロータスエヴァイヤ

「世界で最も強力な量産車」と言われている、フル電動モデルのエヴァイヤは、同社がジーリーホールディングの傘下に入って、初めて発売される完全な新型モデルとなる。

ロータスは、0-97km/h加速3秒以下、最高速度320km/hという驚異的な目標を掲げ、ロータス・スタイルのハンドリングを備えた、モデルとなると述べている。

メルセデスAMG GT Rブラックシリーズ

AMGの最速シリーズの生産モデルは、2021年に電動四輪駆動パワートレインへの切り替えが行われる前の、GTフラッグシップの代名詞でもある。

ブラックシリーズの重量は、限定モデルGT R Proとほぼ同じだが、微調整されたツインターボ4.0L V8の追加と、エアロおよびシャシーの改良により、オールラウンドな運転性が向上し、約710psまでパワーアップしている。

メルセデスAMG GT Rブラックシリーズ プロトタイプ
メルセデスAMG GT Rブラックシリーズ プロトタイプ

セアトアテカ

セアトの運命を変えた人気の高いSUVの、フェイスリフトモデルが登場する。
 
新しいタラッコと近日発売予定のレオンと同様の、スタイリングの調整、よりハイレベルのインテリア機能、テクノロジーのアップグレードが採用される。

セアトの電動化の目標達成の一部として、VWグループの48Vマイルドハイブリッド・システムと、次期型レオンと同じ1.5Lプラグインハイブリッドを搭載する可能性がある。

セアト・アテカ プロトタイプ
セアト・アテカ プロトタイプ

フォルクスワーゲントゥアレグR

トゥアレグSUVは、急速に拡大する、フォルクスワーゲンRパフォーマンス・ラインナップに追加される、最新のプラグインハイブリッドモデルとなる。

最高出力は463ps、エミッションフリーでの航続距離は48kmを達成する。

フォルクスワーゲン・トゥアレグR
フォルクスワーゲン・トゥアレグR

パフォーマンスの数値はまだ明らかにされていないが、0-97km/h加速は約5.0秒と予想されている。

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