【一挙にご紹介】2020年に登場予定の新しいモデル 9月分 後編
公開 : 2020.05.03 17:50
シュコダ・オクタヴィアvRS iV
まったく新しいシュコダ・オクタヴィアのホットバージョンは、まずvRS iVのバッジ付きのプラグインハイブリッドが提供される。
新しいキュプラ・レオンeハイブリッドと同様、1.4Lターボガソリンエンジンと電気モーターを搭載し、0-97km/h加速7.3秒と最高速度245km/hを実現する。
その後、ガソリンバージョンが続いて投入される。
トヨタ RAV4 プラグインハイブリッド
302psのプラグインRAV4は、トヨタの最速の代替燃料モデルであり、0-97km/h加速6.2秒を達成しつつ、同社が「クラス最高」と呼ぶ、燃費と排出量を実現する。
エミッションフリーでの航続距離60kmを達成する、第5世代のRAV4は、通常のハイブリッドと同じ、2.5Lガソリンエンジンを搭載し、四輪駆動を標準装備している。
カラー・ヘッドアップディスプレイなどのインテリア・テクノロジーのアップグレードおよび、トヨタの最新のドライバー・アシスタンス・システムが採用される。
トヨタ・ヤリス
一般的なモデル、オーリスをダイナミックで魅力的なカローラに変えたように、トヨタは新しいヤリスを変身させようとしている。
新しいヤリスは、より低く、広く、短くなり、全長が4メートル未満のスーパーミニとなる。
新しいプラットフォームが採用され、ダイナミクスが改善され、インテリアが大幅に改善されている。
同社のほかのモデルとは異なり、1.5Lガソリンと電動モーターを組み合せたハイブリッドプラグイン・ハイブリッドバージョンと、1.0Lと1.5Lのガソリンバージョンが、共に提供される。
フォルクスワーゲン・ゴルフGTD
今年、ディーゼルモデルの生産を完全に終了するメーカーが相次ぐ中、フォルクスワーゲンは、第8世代ゴルフのディーゼル・パフォーマンス・バリエーションを存続させる。
エクステリアのスタイリングと、シャシーをゴルフGTIと共有し、2.0Lターボディーゼルエンジンと、マイルドハイブリッド・テクノロジーを採用している。
フォルクスワーゲン・ゴルフGTI
EA888 2.0Lガソリンエンジンが搭載され、標準モデルで245ps、GTIクラブスポーツでは291psを発揮する。
スタイリングに大きな変更はないと予想されているが、デュアルエグゾーストパイプ、レッド・ブレーキキャリパー、より大きなエアインテイク、およびよりアグレッシブなボディキットにより、標準のゴルフと差別化される。