【一挙にご紹介】2020年に登場予定の新しいモデル 10月分 後編
公開 : 2020.05.04 16:50 更新 : 2021.03.05 21:35
マセラティMC20やボルボXC40 P8リチャージなど、昨年に続き、今年も魅力的な、注目の新しいモデルがたくさん登場します。今回は10月分後編を、写真と共にまとめて一挙にご紹介します。ぜひお楽しみください。
もくじ
ーマセラティMC20
ーメルセデス・ベンツ CLA PHEV/CLAシューティングブレークPHEV
ーメルセデス・ベンツ EQV
ーミニ・カントリーマン
ーサンヨン・コランドEV
ースバル・レヴォーグ
ーボルボXC40 P8リチャージ
マセラティMC20
マセラティは、2015年以来のまったく新しいモデルMC20で、「レースの世界へ戻る」と述べているが、その詳細はまだ明らかにされていない。
姉妹ブランド、アルファロメオ4Cをベースとし、エンジンは「マセラティによって開発、製造された新しいパワートレイン」を搭載すると予想されている。
メルセデス・ベンツ CLA PHEV/CLAシューティングブレークPHEV
メルセデスは、CLAおよびCLAシューティングブレークの、プラグインハイブリッド・バージョンを発表した。
電動のみで航続距離79kmを達成する、最新のAクラスの、スポーティでスタイリッシュな5ドア・ファストバックおよびエステートとなる。
CLA 250eクーペは、公式燃費80km/L、CO2排出量はわずか31-35g/kmとなっている。
メルセデス・ベンツ EQV
メルセデス・ベンツが、ほかのメーカーに先がけて、高級MPVの電動モデルを市場に投入する。
EQVは、定評のあるVクラスをベースに、航続距離405kmと選べるシートレイアウトが提供される。
ミニ・カントリーマン
2017年に発売された、ミニの人気SUVのフェイスリフトモデルが登場する。
メカニカルな変更よりも、エクステリアと装備により多くのアップデートが加えられる。
フロントとリアのバンパー、フロントグリルが変更され、すでにお馴染みのユニオンジャックのアダプティブ・マトリックスビームLEDヘッドライトと、標準のLEDテールランプが採用される。
新しいパーソナライゼーション・オプションと、新しいホイールデザインも採用される。
クーパーに136psの1.5L 3気筒ガソリン、クーパーSに191psの4気筒ガソリン、新しく発売されたジョン・クーパー・ワークスモデルに、306psの2.0Lガソリンエンジンが搭載される。
サンヨン・コランドEV
従来のガソリンとディーゼルパワートレインで2019年に発売された、日産キャシュカイのライバルは、最近のe-SIVコンセプトにインスパイアされた電動バリエーションを発売する。
現行の4代目からの外観の変更は、あまりないと予想されている。
サンヨン英国のボスであるニック・レアードは、この電動モデルは「四輪駆動」であり、ディーゼルバージョンに引けを取らない、牽引能力を備えると話している。
スバル・レヴォーグ
スバルの第2世代四輪駆動レヴォーグは、アップグレードバージョンで、英国での販売を促進しようとしている。
スバル・グローバルプラットフォームを採用し、新開発の1.8Lターボチャージャー付きガソリンエンジンを搭載する。
よりパワーの大きい、アグレッシブなスタイリングを持つ、STI Sportと呼ばれるパフォーマンスバージョンの開発も進められている。
画像 マセラティMC20、メルセデス・ベンツ EQV、ミニ・カントリーマン、スバル・レヴォーグ、ボルボXC40 P8リチャージ【10月の新しいモデル】 全40枚