ホンダ、シビック・タイプRでニュルブルクリンク最速を目指す

公開 : 2013.09.12 16:51  更新 : 2017.06.01 02:15

ホンダの社長は、シビック・タイプRがFWDモデルとしてニュルブルクリンク・ノルドシュライフェ最速を目指すと公言した。

現時点でのFWD最速はルノースポール・メガーヌ265の持つ8分7秒97だ。

ホンダは、新しいシビックRの2.0ℓ4気筒ターボ・エンジンは、最低でも276bhpを発揮するという。そして、前英国ツーリングカー選手権のチャンピオンであり、現在もホンダでワールド・ツーリングカー選手権を戦っているカブリエル・タルキーニによって、今のニュルブルクリンクを舞台に開発が進められていることを明らかにした。

ホンダの西前学常務執行役員は、「われわれは最近、ニュルブルクリンクで1週間過ごした。狙い通り、ラップ・レコードを塗り替えるところまで来ている。」とコメントしている。

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